タイランドエリートビザ申請の流れと家族3人で取得した場合の費用

バンコクに移住するには長期滞在可能なビザが必要です。
一般的な方法は、現地の会社などで働くためのワークパミットと言われる労働ビザですが、私の場合は現地企業で働くわけではなく、労働ビザは持っていません。そうなるとタイランドエリートビザを取得する、の一択でした。
(50歳以上ですとリタイヤメントビザなども選択肢があるようですが、40代なので対象外)

タイランドエリートビザの取り方
色々な会社がビザの代理店として活動しています。有名なところですと旅行会社のHISも代理店として販売をしています。どこで購入しても料金は基本同じで特典などで各社工夫して期間限定キャンペーンを行ったりもしてますので、評判や問い合わせた際の対応などで比較して申し込めば、どこでも問題はないかと思います。
https://www.his-j.com/corp/businesstravel/thailandelite/

愛宕山総合会計事務所
私も2社問い合わせをしてみました。
あまり深い理由はないですが、以下の「愛宕山総合会計事務所さん」が代理店をされていたので、以下のサイトから問い合わせて、申し込みをしました。日本の他にシンガポールやタイなどの各地で、会計事務所を展開されている会計事務所だったので、しっかりしていそうだなと思った程度です。

細かく色々と問い合わせもさせてもらいましたが、バンコクの担当者さんからのレスポンスも早く、細かく丁寧な応対でしたので、お願いしてよかったと思っています。もし誰かにタイランドエリートを紹介するならこちらの会社さんをご紹介させていただくかと思います。別にステマではなく。
https://atagoyama.net/thailand_elite/

タイランドエリートビザ申請の流れ
まずは、申請に必要な書類をいくつか用意してメールベースでバンコクの担当者にデータを添付し、確認~ビザ申請をしていただきました。1つ少し時間がかかるのは、戸籍謄本の全部事項証明の「原本」をバンコクに送る必要があり、これだけは郵送しました。クロネコヤマト便で1週間程度で、日本→バンコクに無事届きましたので、特に問題はなかったです。

代理店からエリートビザに申請し、内容が承認された後は、日本の目黒駅から徒歩10分程度のタイ大使館に行き、申請&ビザ受取をして終了です。
大使館の来訪日は予約制なのですが、私が行ったタイミングでは、15営業日以降でないと予約が取れないことになっていたので、ビザ取得後の渡航予定を組む場合、「承認→大使館で申請~最終的にパスポートにビザを発給」まで多少タイムラグがある場合があることを認識しておいたほうがいいかもしれません。

しかし他の国との比較はしていませんが、タイランドエリートビザの取得は本当に早いと思いました。マレーシアのMM2Hは改悪で庶民には手が出せません。
5年間滞在できるビザがちゃんと申請すれば(一定の費用はかかるけど)取れるって、結構他には無いんじゃないかなと思います。タイ好きな方は移住、おすすめします。

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