バンコク各地にあるカフェアマゾン(cafe amazon)。赤いオウムがトレードマークのコーヒーショップです。
バンコクはスターバックスもたくさん店舗があって便利ですが、コーヒー1杯が100バーツ以上~と結構単価も高め。日常的に通うならカフェアマゾンはおすすめです。アイスコーヒー1杯50バーツ前後。日本のチェーンで言うならドトールコーヒー的な立ち位置でしょうか。
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Cafe amazon(カフェアマゾン)とは?
1988年にタイの山岳に住む人の暮らしを支援するため始まったプロジェクトで、タイ石油公社(PTT)が2002年に創業したタイのコーヒーチェーンです。
コンセプトは世界最大のコーヒー生産地ブラジルとアマゾンの熱帯雨林をイメージしたものです。バンコクで最初に見たときは、あのamazonがカフェやっているのか?と思いましたが、ネットショップの「amazon」とは関係はありません。
タイ国内で2,300店舗以上も出店していて、あまり馴染みはないですが日本でも福島県や和歌山県にも数店出店しています。
参考:https://www.thailandtravel.or.jp/cafe-amazon/
Cafe amazon店舗内でのwifiの使い方
最初にコーヒーなどをレジで買、その際のレシート内にwifi用のパスワードが記載されています。そのパスワードとパスポート番号、名前を登録すると、1デバイス1時間無料でネットワークに繋がります。1時間以上など、長時間で使いたい場合は、まとめて最初に購入せず、2回にわけて購入すれば別レシートで2時間wifiが使えます。(登録する名前等はダミーでも使えます)
ちなみにCafe Amazonの店内には、タイ国内の大手携帯電話会社「AIS」の高速ネット環境も繋がっているので、AISのSimのスマホを持っている場合は、wifiに自動で繋がります。wifiの時間は気にせずネットに繋げ放題なのでスマホで動画を見ている人も多いです。