バンコクから車で行けるサメット島アオプラオリゾートの行き方。家族旅行におすすめ

バンコク市内から車と船で3時間で行けるサメット島、ご存じですか?

今回はそのサメット島にあるホテル、アオプラオリゾートがとても良かったのでご紹介したいと思います。

サメット島「アオプラオリゾート」の行き方

バンコク市内からバンペー港までの移動(チャーター車)

サメット島はパタヤの先、ラヨーン県にある島です。

バンコクからは車で約2.5時間、まずラヨーンのバンペー港(Ban Phe Peir)まで向かいます。上の写真は、アオプラオリゾートを予約すると利用できる専用ボート乗り場があるバンペー港(Ban Phe Peir)の船着き場の入口です。

うちは、Klookというサイトで片道送迎で車をチャーターし、バンコク市内→バンペー港まで直接向かいましたが、エカマイなどからパタヤ方面にバスも出ているようです。

送迎車予約【Klook(クルック)】レジャー予約サイト

もし時間があればバス移動でも良さそうですが、ボートの出発時間が決まっているので(※1日3回だけ)時間に余裕をもって自宅を3時間半前に出発。道が空いていたので港までは、結局バンコク市内から2.5時間かからない位で到着できました。

バンペー港からサメット島の移動(専用ボート)

バンペー港(Ban Phe Peir)からサメット島の港まではスピードボートで約15分。

ホテル前の入江にある専用の桟橋にボートは到着します。バンコク市内から車や船で行くことができるビーチは、パタヤ、チャアムやホアヒンなどいくつかありますが、飛行機を使わず車移動+ボートで3.5時間位のサメット島はかなり近いなと感じました。

バンペー港の専用ボートの待合室の様子

バンペー港の船着き場の建物に入ると、ホテルのチェックインカウンターのようになっているので、宿泊するホテルと名前を伝えて船に乗る手続きをしてもらいます。

スピードボートに運んでもらう預け荷物の数などを伝え、専用の乗船シールをもらいます。専用ボートは有料なのですが、船の代金の精算はホテルのチェックアウトの際にまとめて精算する流れでした。(※行きの乗船時に支払いは無し)

船着き場の建物内には、洋服やバッグなどのお店やカフェがあります。

ソファもたくさんあるので、皆さんボートのチェックインが終わったら出発時間までここでゆっくり待っています。 私たちは出発迄かなり時間があったので、一度外に出て、近くのピザ屋でお昼を食べたりして過ごしていました。

他にもカフェやレストランが近くにあるので食事に困ることは無さそうでした。セブンイレブンもあるのでお菓子やジュースなど、ボートの出発前に買っておくと良いと思います。サメット島も繁華街の方にいけばセブンイレブンなどあるようですが、宿泊したアオプラオリゾートの周辺はコンビニ等は全くありません。ビーチとホテル、ホテルが経営するレストランしかないので、時間があれば買い込んでいってもよいかと。

専用ボートの出発時間(1日3回)

バンペー(Ban Phe Peir)側からと、サメット島側から、それぞれ一日に3回ボートが出ます。

出発の30分~1時間前までには手続きしておけると安心かなと思います。

Ao Prao Resortのグループホテルもスピードボート利用可

今回止まったアオプラオリゾート(Ao Prao Resort)は、Samed Resorts Groupというグループの一つのホテルで、サメット島内には、他にもSAI KAEW やBaan Ploy Seaなど同グループのホテルがあるようです。

繁華街寄りの立地にあるホテルは、少し価格はリーズナブルですがかなり良さそうに見えました。ホテルを決める際には併せてチェックしてから決めてみても良いかもしれません。

Ao Prao Resort アオプラオリゾートの予約

サメット島側の港の様子

サメット島の船着場なこんな感じです。水が本当にきれいです。

入り江にある専用の桟橋にモーターボートが到着。10人くらいを運んでくれました。

入江の奥にホテルのプライベートビーチがあり、海岸沿いと山の斜面にホテルの部屋が並びます。

こじんまりした隠れ家感があるホテルです。

アオプラオリゾートの施設について

サメット島の船着き場からホテルは徒歩で5-6分の距離。すごく近いです。

勝手に海岸からソンテウに乗ってホテルまで移動なのかと思っていたのですが、船着き場を出ると、荷物をボーイさんが持ってくれ、徒歩でホテルまで海岸沿いを歩いてチェックインする流れでした。

ホテルの入口の様子です。

ホテルのフロント付近の様子。

開放的な造りで気持ちいい空間でした。

これもフロントの様子。

天井が高くて南国リゾートなのんびりした雰囲気でした。

アオプラオリゾートの室内と敷地内の様子

ホテルの部屋はフロント寄りのビーチフロントなカテゴリーが人気のようですが、年末年始はかなり前から満室だったようです。

今回泊まったのは、山の斜面側のお部屋。

プールからは少し距離があるのですが、高さがあるぶん、ベランダからの眺めは最高でした。

落ち着いた雰囲気のお部屋。快適でした。

エキストラベッドも入れてくれました。

ベランダからは船着き場や、遠く水平線が見え、朝日を見たり、とても気持ちがいい眺めでした。

こんな感じの通路で部屋同士が繋がっています。

コテージタイプのお部屋があったりと、海辺の森のなかにあるホテルといった感じでした。

部屋数が多くはないので、とても静かに過ごせます。

アオプラオリゾートのプールとビーチ

ホテルには小さめですが2つプールがあります。

プールのすぐ先がビーチで、プール→海→プール、と移動も楽。海で遊んでからすぐにシャワーを使え、プールに入れる環境は気持ち良く、気づくと1日中ホテルの敷地内で過ごしていました。

朝から晩までゆっくりビーチやプールサイドで過ごすには最高の環境です。

朝食レストラン近くにある小さめプールは、朝の8時からオープンしていました。

朝イチはサメット島といえど、ちょっと寒かったですが。

夕暮れの海岸。カフェのヨギボーみたいなソファがビーチにあり、そこで過ごせます。

日中はビーチで、シュノーケルをしたりスタンドアップパドル(SUP)を借りて漕いだりして過ごしました。(SUPは1時間500バーツでチェックアウト精算)

できればウォーターシューズとシュノーケルセットは持参されると楽しめるので良いです。ビーチの奥の岩場寄りに魚がいました。

夕陽が映るプール。朝から晩まで気持ちよく過ごせる場所です。

プールサイドのデッキチェアで、朝から一日のんびり過ごしている欧米の方も多かったです。

食事もアオプラオリゾート敷地内で

アオプラオリゾートからサメット島の繁華街までは、徒歩移動では遠く、ソンテウをチャーターして移動する必要があります。

行ってみてもよかったのですが、ホテルのレストランが海のすぐ近くにテーブルがあり夕陽を見ながらの食事がとても良かったので、2晩とも結局昼も夜もホテル敷地内と近隣のレストランを利用しました。

ピザやパスタやタイ料理など種類は色々あり子供が食べられるメニューもあります。値段はそこまで高くなく、家族3人で軽く食べて1,500~2,000バーツ位でした。

アオプラオリゾート。サメット島

アオプラオリゾート。サメット島

夕陽を見ながら海の近くのテーブルで食事を楽しめます。

夕方に席を予約している方も多かったので、良い席は予約をおすすめします。

ここはホテルのすぐ隣にあったレストランです。ランチはここで食べました。

12時前後はかなり混みあっていたので、出来れば少しずらした方がいいかも。

サメット島のまとめ

今回、子供と3人で正月家族旅行でサメット島に行きましたが、バンコクからの移動時間も少なく、ゆっくりと過ごせるサメット島は、かなりおすすめです。

パタヤからも1時間かからないので、パタヤは行ったことあるけどサメット島には行っていない方はぜひ一度行かれるとよいと思います。

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