子供と一緒にバンコクへの移住を考える場合、お子さんはバンコク日本人小学校への入学を考えることが多いかと思います。
うちは就労ビザ(WP:ワークパミット)ではなくタイランドエリートビザを取得して渡航したのですが、タイランドエリートビザは区分が観光ビザで、就労ビザではありません。
タイという国のなかでは働いている証明が無いということです。
労働ビザが無くても、子供はバンコク日本人学校に入れるのか?移住前調べているとそんな疑問がわきました。
移住を考えた最初の段階で、日本人学校に入れなければ移住はやめようと思っていたので、まず上記を学校に確認しました。
結論、タイランドエリートビザでも入学・編入は問題ないとのことでした。そういう方も増えているのかもしれないですね。
※詳細は小学校の編入の説明を参照。
https://www.tjas.ac.th/hennyu
7. 入学・編入学受付
ただ、WPの代わりに、タイの住民票かIDカード、「運転免許証 ※在留届出済証明は不可」の提出が必要になります。
住民票とIDは、タイ国民でないとなかなか取得はできなさそうです。なので、タイランドエリートビザで取得が出来るのは「タイの運転免許証」になります。
運転免許証をタイで新規取得というよりは、日本の免許をタイでも使えるように切り替える、ようなイメージになります。
あと、小学校には「直近の公共料金(電話・電気・水道)の請求書または領収書」も免許証とあわせて必要と記載がありますが、引っ越してすぐ、アパートの電気代請求書が手元にない場合はどうすればいいか?と確認したところ、アパートの契約書コピーの持参で問題ないとの回答をいただきました。
4月の編入手続き時には、運転免許証とアパートの賃貸契約書コピーを併せて持っていき無事に手続きは完了でした。